ハイパーカジュアルゲームという選択肢

今回はスマホ向けゲームの紹介になりますが、個人的に過小評価されている気がするハイパーカジュアルゲームというジャンルのゲームを紹介します。
筆者の中でのスマホゲームの位置づけは『暇つぶし』になるので、時間を取られがちな有名タイトルは殆どプレイしていません。
専らミニゲーム的なアプリを待ち合わせの合間に楽しんでいることが多いのですが、今回はその中でも特にお勧めのゲームを紹介します。
待ち時間でサクッと出来るハイパーカジュアルゲーム一覧
とりあえず、個人的に遊んで楽しかったハイパーカジュアルゲームを紹介していきます。
Wood Cube Puzzle

テトリスの全方向バージョンと思えば分かり易いです。
枠の中にピースを当てはめて消していくだけの単純操作ですが、気が付かないうちに時間が過ぎている中毒性の高いゲームでもあります。
次のピースがランダムなので、積み込みをするとあっという間に手詰まりになる為、先読みが大事になってきます。
パズルゲームが得意な方はぜひ挑戦してみて下さいね。
Drive and Park

タイミングを見つけて縦列駐車をしていく、とてもシンプルなゲーム。
縦列駐車の出来でスコアが評価され、より美しく縦列駐車することを目的としますが、5分もあれば慣れてしまうので、とりあえずハイパーカジュアルゲームってどんなの?という感覚を掴みたい場合はこちらがおすすめ。
ビッグハンター

古代人になって、マンモスや敵対部族に対して投擲で倒していくゲーム。自身の体力ゲージが亡くなるか、投擲できるものが無くなるとゲームオーバーとなります。
投擲で与えられるダメージは少ないですが、敵には弱点があり、弱点を突くことで大ダメージを与えられます。
コツを掴むまでは難しいと感じることが多いですが、慣れれば長い間ゲームを楽しむことが可能です。
オフラインでサクッと出来るゲームを探しているのであれば、まずはこちらがおすすめです。
Breakneck

燃料が付き切る前にエネルギーを補給し、障害物を避けてより遠くに進むだけのゲーム。
スターウォーズ・エピソード1のポッドレースを彷彿とさせるデザインや世界観が素敵ですね。
マップは3Dで作り込まれており、通れなさそうに思える場所も抜けられることがあるため、ルートを探すのにも楽しさを見出すこともあるはず。
オンラインで連続航続距離を競うモードもあるので、是非ランキングに乗れるように頑張ってみて下さい。
MUJO

パズルゲーム×数字合わせ という組み合わせのゲームです。
同じ色のパネルを集めて数字を大きくし、それを敵にぶつけていくだけのシンプルなゲーム性。
2048というゲームをプレイしたことがある人は取っつきやすいかもしれません。
サクッと出来る代わりに難易度は高めになっているので、待ち時間などに遊ぶと止まらなくなる事も多いです。
シンプルだけどめちゃくちゃ奥深いので、長く遊んでいても空きにくいのも特徴です。
過小評価されているかも?

世の中的に見ると、ハイパーカジュアルゲームはどうしても過小評価されている様な気がしています。
社会人にもなると、そこまでスマホで本格的なタイトルを遊ばなくなったのも関係しているのかもしれません。
僕と同じように、なるべくサクッと終わったりするものを好んでプレイする人は、意外といるかもしれません。
極力シンプル&軽いのが魅力
そもそもハイパーカジュアルとはいったいどういうジャンルを指すのでしょうか?
ハイパーカジュアルというジャンルは
開発に時間がかからず、極力シンプルなインタフェースで、チュートリアルやオンボーディングなしに直感的にプレイできるゲーム
の事を指します。
最近ではグラフィックに力を入れて開発されているゲームもあるようですが、操作感が極力シンプルかつ、フリック操作やタップだけで何となくプレイが出来てしまうゲームは、その大体がハイパーカジュアルゲームです。
中には意外とやり込み要素があるものや、頭をフル回転させないと詰まってしまうものまで多数存在します。
単純なようで意外と奥深いゲーム性を持っているものも増えている様です。
あとがき

意外にも面白いラインナップが豊富なので、油断できないハイパーカジュアルゲーム。
これからも面白いものがあれば定期的に紹介していく予定なのでこうご期待ください!