ブルーライト対策はf.luxのみで大体解決

長時間スマホやPCのモニター画面を眺める人は多いと思います。
ブルーライトという言葉が知られるようになったのはここ数年の事。
各々ブルーライト対策はしていると思いますが、インストールするだけで簡単にブルーライト対策が出来るアプリがありました。
現在、ブルーライト用メガネと併用して使っていますが、効果抜群なので紹介してみます。
睡眠障害の原因になるブルーライト
一般的には、ブルーライトを寝る前に浴びると、慢性的な睡眠障害になりやすいと言われています。
寝る前に「何となくスマホを眺めたら眠れなくなった」という経験があるかと思いますが、あれの正体がブルーライトです。
一般的にはブルーライト対策商品を購入し、網膜や脳への負担を抑えるのが常識の様です。
少ない人で一日4時間はディスプレイを見ているらしい
因みに、現代ではどんなに少ない人でも「一日4時間」くらいはディスプレイを眺めているらしいです。
携帯電話もパソコンも高性能になり、それらを使用して仕事をすることが多くなった現代では、仕方のない事かもしれません。
普通に生きてるだけで眼が疲れるなら、スマホやパソコンをよく見る方は、更に気をつけないといけませんね。
すぐ何とかしたい方にピッタリ!

そんな方々に朗報なのですが、実はインストールするだけで目の疲れを軽減してくれる「f.lux」というアプリがありました。
無料だったので試しに使ってみたのですが、仕事後に頭が重いという感覚が全くなかったので感動を覚えましたw
僕は現在、ブルーライト用メガネと併用して使っていますが、数時間作業した後の目の疲れ具合が段違いでした。
勿論、根本的なブルーライトを遮断するわけではありませんが、目の疲労が軽くなるなら導入する価値アリだと思います。
下記で導入方法と設定方法を記載してみました。
まずはインストールする
まずはf.lux公式サイトから、インストールファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを実行し、利用規約に同意して初期設定へ進みましょう。

因みにWindows版とMac版の両方に対応しているらしいので、OS関係なく利用することが出来るのはうれしいですね。
他にもモバイルアプリにも対応しているらしいので、欲しい人はStoreに飛んでみましょう。
住所を入力する
利用規約に同意すると、住所の入力を求められます。
現在地から日の入などを計算し、色温度を自動的に調整してくれる機能を有効化するために必要になります。

気をつけたいのは市町村の入力が海外式になっている点。
僕の場合だと山形県酒田市住みなので「sakata city,yamagata」となります。
市町村を区切るときは「,(半角)」を入れましょう。
色温度を設定する
色温度を設定する画面では、実際にモニターの色温度を、時間帯別に設定することが出来ます。

時間帯をクリックし、出てきたバーを左右に動かすことで変更可能。
日中(daytime)・夕方(sunset)・(At night)の三つの時間帯を自分好みに調整してみましょう。
また、起床時間もついでに入力しておくと、起床時間から計算した一日の色温度のローテーションを組んでくれるようです。

以上で設定は完了で、電源を入れた後は常駐アプリとしてバックグラウンドで機能してくれます。
結果:ガチで眼精疲労が軽くなりました

アプリを導入してから1週間経ちましたが、ガチで目の眼精疲労が軽くなりました。
眼精疲労が慢性化していたのか、頭皮も緊張して固くなっていたらしく、血流が悪くなり、それが原因で偏頭痛にも悩まされてきました。
が、導入してから明らかに楽になったので、今回はインストールして大正解。
最初の設定さえすれば、自動的に色温度を変えてくれるという点も親切で使い勝手が良いと思いました。
お金を出す前にまず試してみよう
現在はブルーライト用メガネも安価で手に入れることが可能になりましたが、お金を出す前にインストールしてみることをお勧めします。
会社でパソコンを使用する業務についているのであれば、可能であれば上司にお願いして入れてみても良いかも。
アプリ一つで眼精疲労がほぼ無くなるなら、費用対効果抜群ですし。
ブルーライト眼鏡との併用で効果倍増
現在、僕はブルーライト用メガネと併用して利用しています。
一日10時間以上、PCと向かい合って仕事をしているので、出来れば極限までブルーライトを減らしたかったからです。
効果は抜群で、10時間後の目の疲れをほぼ感じなくなり、その分の余力を他の作業にも充てられるので、作業効率もアップしました
この際に生活習慣も整えよう

ただ、根本の生活習慣を整えなければ、辛いことに変わりはありません。
睡眠の質を高めたり、入浴したり、適度に運動したりなどして、自分の身体のコンディションを最適に保つ努力はした方が良いです。
マットレスや寝具などにも同時に気を使いたいところですね。
睡眠の質を高める方法は下記で詳しく説明しています。
あとがき

今回はインストールするだけでブルーライト対策をしてくれるアプリを紹介してみました。
お金を掛けずにバッチリ対策出来るところも魅力的ですが、位置情報を入れるだけで面倒な設定が要らないのが嬉しいですね。
最近、眼精疲労が辛かったり、身体が重いという方はインストールしてみてくださいね!