丸紅光から転出しようと思ったけど解約金が想定外過ぎて戦慄した。。

- 丸紅光の解約金ってどのくらい?
- 一年以内に転出・解約する費用が知りたい
上記の疑問についてまとめています。
僕も、とある理由があり丸紅光から転出を考えたので、サポートに電話を掛けてみました。
「丸紅光の解約金は高い」とよく聞きますが、実際に電話越しで伝えられた金額に戦慄することに。。
ある程度高くなることは予想していましたが、想定を遙かに超えてきたので、その体験をお伝えします。
そもそもピークタイム時の速度に不満だったのが理由

そもそも解約しようと思ったのは「ピークタイム時の速度に不満」が溜りまくっていた事が理由です。
因みにピークタイムとは、「18~24時までの約6時間」を指す場合が多いみたいです。
地方に住んでいるので、都会ほどの速度は出ないだろうと割り切ってはいたものの、明らかにピークタイム時の速度が出ません…。

違約金+回線解約費+工事費残責+事業者変更手数料

早速、転出時に必要になる「事業者変更承諾番号」を受け取りに、丸紅光のサポートセンターに電話してみましたが、その解約金が衝撃的でした。
対応してくれたオペレーターによると、基本的に下記の料金が発生するとのこと。
- 違約金
- 回線解約費(丸紅BB)
- 工事費残責
- 事業者変更手数料
工事費残責が残っている場合と、そうでない場合があるようですが、我が家は「フレッツ光回線から丸紅回線に転用」したので工事不要に加え、
元のフレッツ光側でも工事費は全て払い終えているので、残責はありませんでした。
ただ、僕の場合だと少なくとも
- 違約金 →36000円
- 回線解約費(丸紅BB) →5000円
工事費残責- 事業者変更手数料 →3000円
が発生すると電話口で伝えられました。
多くの回線事業者が存在しますが、転出するだけで44000円も発生するなんて聞いたことがありませんw
久しぶりに電話越しに伝えられた解約費用に戦慄してしまいました。
場合によっては最大99000円に

因みに僕のケースでは解約金が44000円という事でしたが、場合によっては最大99000円になることもあるらしいです。
例えばフレッツ転用組で丸紅光に入り、またフレッツ光に戻す場合、解約金は下記のようになります。
- 「3ねん割で13カ月以内の解約」 →36000円
- 「工事費残責」 →最大24000円
- 「原状回復工事費」 →31000円
しかしこれは”切り替えてから一か月もしないうちにフレッツ光に戻す場合”の計算なので、
多くの人はこんなに掛からないので安心して頂きたいです。
が、そうでなくても解約費が異常に高いことに変わりはないので、この事に対して不満が頻出しているようでした。
違約金が原因で難民と化す人も…

丸紅光の回線品質に不満を持ち、一年経たずに解約したいと思っている方は多いようですが、違約金がネックになって乗り換えられない人も多数いる様子。
そのうちの多くは、電話越しで「電話料金が安くなる」と言われてNTT回線から転用したケースが多いみたいです。
転用後に「思ったより早くなくて不満」「安くなると聞いたけど、対して変わらない」という様な不満の声も多く、
元に戻そうにも結構な解約金が発生する為、乗り換え難民と化している人も居るんだとか。。
光コラボ転入でトラブルも?

我が家の場合も同様で、あまり聞いたことが無い代理店から丸紅光への転用を勧められました。
これ自体は詐欺でも何でもありませんが、転用後の不満を考えると、良い選択で無かった事は明白です…。
実際に違約金が高いので、最低1~2年使い続けないと気軽に乗り換えられない気持ちになります。
是非とも解約金の料金を改正して欲しいと願っていますが、このようなケースが多発すれば消費者庁に声が届くのも時間の問題かもしれません。
とにかく、光コラボで転用する際は、きちんと転用先の評判や質をリサーチしてから踏み切るようにして欲しいです。
対応してくれた人が丁寧だったのが救い
因みに、今回そこまで温度感高く叩く気に慣れなかった理由の一つに、オペレーターの対応の良さがありました。
恐らく丸紅側と提携しているコールセンターだとは思いますが、コールセンターの質は、他で言われているような劣悪さは感じられませんでした。
もちろん、長らくコールセンターで働いたこともあるので、最終的には「出た人による」のですが、
営業終了間際に掛けたのにもかかわらず、僕の質問に丁寧に答えてくれましたし、どうにかしてサービスを継続させようとする卑しさも感じませんでした。
速度の遅さに対しての改善案として、”丸紅負担で新しいサービスの提案”もしてくれたことは、個人的に評価出来る点。
結果的にそこまで魅力感じなかったので転出しましたが、少なくとも電話越しで嫌な思いはしませんでした。
なるべく一年以内の解約・転出はやめよう

解約・転出の場合は契約月まで待った方が安くなると提案されましたが、ここは僕も強く推したいところです。
僕の場合は、仕事への影響を考えて一年以内の転出に至りましたが、ギリギリ我慢できるなら、一年経ってから検討したほうが良いと思います。
誰だって解約費用が「36000円→24000円」になるのだったら、後者の方がいいに決まっています。
自身がいつ契約したのかは、契約書に記載があるので、まずは先にそちらを確認してみましょう。
あとがき

丸紅光から他の光コラボに転出する際の費用について記載してみました。
久しぶりに解約時の料金に戦慄しましたが、13カ月以上経過すれば、高いですが何とかなる金額に下がる事も判明。
丸紅光に不満を持っているのであれば、”13カ月を機に他の回線へ変更”したほうがよさそうです。