現在の女性声優人気を引っ張る、大人気声優の悠木碧さん。
そんな悠木碧さんですが、元子役ということを知っている方はどれだけいるでしょうか?
そして子役時代にガキ使に出ていることも分かっています。
悠木碧さんを調べると「ガキ使 品川 足」というキーワードが出てきますが、どうやらガキ使出演時に品川さんの頭に足を乗っけているというネタがあったみたいです。
当時の映像を振り返りつつ、悠木碧さんの事について色々調べてみました。
品川をこき使ってた(もちろん企画で)
ガキ使に出演していた時はまだ12歳だったとのことですが、見事に品川さんをはべらせていました。
因みにその時の動画がこちら。
この時から既に声と演技が仕上がっていた様で、高いポテンシャルを感じますね…!
若干12歳にしてこの貫録、そしてどこか幼女戦記のターニャと被る所も垣間見えます。
もちろんネタとしてなのですが、現在の同業者いじりはこのころから育まれていたのかもしれませんね。
本人は「黒歴史」とネタにしている
因みに悠木さんもこの時の事をまだ覚えているようで、この時の事を黒歴史として自虐ネタにしている様でした。
【碧】…ガキ使…うっ…頭が…っ!!
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) November 13, 2017
まだ幼かったとは言え、テレビで活躍してる大人の芸人の頭に足を乗せるのはかなり勇気がいる事だった筈。。
因みに本人は豆腐メンタルと言っているようですが、何処からどう見ても強メンタルにしか思えません。
子役として活躍していたのはわずか3年間
悠木碧さんが子役として活躍していたのは1999年~2002年にかけての約三年間だそうです。
4歳で芸能界入りし、1999年~2002年にかけて『やっぱりさんま大先生』『あっぱれさんま大先生』にレギュラー出演していた経験も。
早い段階で芸能界入りしていることから、酸いも甘いも沢山経験しているのかも。
同い年の声優と比べてみても、やはりどこか経験値が違うように見えるのはこの経験があったからなのかもしれません。
恋愛経験は全くないらしい

見た目の可愛らしさと、トークのうまさから恋愛経験豊富と思われがちですが、恋愛経験は全くないとのことでした。
2016年にはpetit milady(プチミレディ)から「彼氏いません」という曲がリリースされていますが、これが悠木碧さんの近況を歌った曲なのであれば、近年まで相手が居ない可能性も。
本人曰く「恋愛に関しては前向き」
因みに悠木さん自身は、恋愛に関しては前向きにとらえている様でした。
特に結婚に関しては少なからず思う所があるようでしたが、下記のようなツイートも見られます。
独身を間違いと言ったのではなく、おめでとうと言われないような自分の生き方を振り返ったんですが…、こんなに沢山の人に優しい言葉をもらえるんだもん。これを間違いと言ったら、みんなに失礼だよね!ありがとう!愛する人と巡り会えるように頑張ります!
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) July 25, 2018
「恋愛をすることでファンを裏切ってしまうのでは?」と感じた事もあったとの事。
最終的に「碧ちゃんの選択を尊重します」という様な温かいコメントも見られ、もしかすると現在は水面下で恋愛をしているかもしれません。
あなたが誰かと恋をしたら、僕達ファンはそれを全力で応援します!
— 自転車er (@seiseiyayaya1) July 25, 2018
もし裏切ったなんて言う奴がいたら僕達ファンが守ります、
それがファンである僕達の役目だと思うので、
職業柄とか関係なく1人の人間として自分の生き方を貫いてください、
あなたの後ろにはたくさんの味方がいつでもいますから。
今のところ恋愛に関しての浮いた話は出てきていませんが、いつか素敵な人に巡り合えると良いですね。
悠木碧さんの経歴

悠木 碧(ゆうき あおい)
誕生日:1992年3月27日
出身:千葉県山武市
血液型:A型
身長:147cm
趣味:イラスト、ゲーム、本を書くこと、スキー、スノーボード
事務所:プロ・フィット
愛称:あおちゃん、こども先生
子役時代から能力は高かったようで、また当時から才能の片鱗をのぞかせています。
声質が特徴的なので、慣れればすぐに悠木碧さんと判断できるぐらい、唯一無二の声質をお持ちです。
主に幼児から高校生ぐらいまでの役を演じることが多く、
代表作に『魔法少女まどか☆マギカ』『幼女戦記』『戦姫絶唱シンフォギア』等が代表作。
その他ラジオやゲームのキャラクターに声を当てることも多いので、一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
声優デビューは『キノの旅』

声優としてのデビューは2003年『キノの旅』が初めてだったとのこと。
当時、既に子役は休業中だったようですが、代役として出演したことにより声優業が気に入ったようで、以降は声優としての活動を主にこなしていきます。
その後、2017年放送のアニメ第二弾「キノの旅」にて主人公のキノを担当し、デビュー作に主人公役としてカムバックを果たします。
声優としての一歩を踏み出した作品に主人公役として戻ってくるのは、感慨深いものがありますね。
ゲーマー&腐女子としても有名
プライベートに関してはかなりのゲーマーだと公言しており、声優界でも随一のゲーマーである中村悠一さんも驚くほど。
人生で一番楽しかったゲームは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を挙げており、そのほか一番やり込んだゲームとしては「ポケットモンスター 金銀」を挙げていました。
また、重課金ゲーマーとしてもファンの間では周知の事実らしく、その一瞬の為に人生の全てを掛けるプレイスタイルとの事。
ゲームをする際は自身の声をチェックする目的で一周し、やり込む二週目以降はボリュームを0にして遊ぶらしいです。
これには理由があり、二週目以降は自分の声が気になってゲームに集中できない為、ボリュームを切っているんだとか。
ゲームの方のプロ意識もめちゃくちゃ高いですが、中村悠一さんからは「変わり者だね…」と一言突っ込まれていました。
歌手としても活躍中

また歌手としても活躍中で、現在までに二枚のアルバムと1枚のミニアルバムをリリースされています。
歌手としての悠木さんは、普段アニメで聞く声とはまた違った魅力があるかもしれません。
上記はアルバム「ボイスサンプル」の中に収録されている曲ですが、普段の悠木さんの声質とは全く異なっているのが凄い所。
一方で、Unbreakableの様な力強い歌い方も出来る様で、この辺りの声の切り替えは流石です。
曲によって全く違う人が歌っているようにも聞こえるところが、歌手・悠木碧としての魅力の一つです。
petit milady(プチミレディ)と並行して継続していた

また現在は活動休止してしまいましたが、竹達彩奈さんとのユニットpetit milady(プチミレディ)とも活動を並行して行っていました。
petit milady(プチミレディ)からは2019年までに5枚のアルバムと1枚のベストアルバムがリリースされています。
ソロ名義として活動しているときよりポップス寄りの楽曲が揃っているので、気になる方はこちらも購入してみると良いです。
尚ユニット自体は解散していない為、何かのタイミングで再活動することもあるので、首を長くして待つのがいいと思います。
悠木碧さんの代表作
下記では悠木碧さんがメインキャラとして出演したアニメの中から個人的に推したい作品を紹介します。
GOSICK -ゴシック-

ミステリー小説をアニメ化したもので、主人公のヴィクトリカ・ド・ブロワ役を演じています。
悠木碧さん出演作としてはかなり初期の方になるのですが、知る人ぞ知る名作です。
またアニメ版のOP曲をタレントの吉木りささんが歌っていることでも話題になりました。
第一次世界大戦後~第二世界大戦さなかの話になり、運命に翻弄されながらも真実の愛を見つけていくストーリーに涙する事必死です。
キノの旅 the BeautifulWorld

デビュー作となったキノの旅のアニメ第二弾作品。
スチームパンクを思わせるような世界観を始め、意思疎通が出来る相棒のバイクや犬が出てきたりなど、何でもアリな世界観。
狼と香辛料とかなり近い雰囲気を持っているので、ああいう作品が好きならハマるかもしれません。
ライトノベルは長期にわたって執筆中なので、アニメを気に入ったらラノベにも手を出してみると良いです。
幼女戦記

悠木碧さんのポテンシャルがいかんなく発揮されている本作は、異世界物の魔術戦争がメインのお話し。
幼女を演じさせるとここまで輝くのか…と感心するのですが、共演に早見沙織さんもいるのでキャストがとにかく豪華。
チート系の異世界転生モノに飽きた人はこの作品を見ると、グッと心を掴まれる事必死です。
人間的な魅力もたっぷりな悠木碧さん

実は僕が悠木碧さんのことを知ったのは、 幼女戦記から。
「ずいぶん特徴的な声質の声優さんもいるんだな」と思ってアニメを見ていましたが 、その頃から悠木碧さんが出演しているラジオなどを聞いて、人柄などに 興味を持って行くことに。
今では大体初見で悠木碧さんの声が判断できるくらいにはファンになりました。
幼女を演じさせるとめちゃくちゃ輝くので、今後はそういう路線強めで活動していてほしいなという個人的な願いも込めながら、今後の活躍に期待したいと思います。