ギターのハイコードを簡単に覚える方法を伝授【メジャー編】

  • 2020.04.21 最終更新日:2020.04.21
  • 音楽
ギターのハイコードを簡単に覚える方法を伝授【メジャー編】

よくギター入門書を見れば、一通り教わるコードは全て『ローコード』と呼ばれる1フレットから3フレットまでのコードが多いですよね。それをメジャーとマイナーで覚えるのが普通だと思います。

アコギだとローコードがメインになることが多いですが、エレキだとローコードよりもハイコードがメインになることが多いです。

今回はこのハイコードを誰でも簡単に覚える方法をお教えします

まずは基本的知識から

まずは基本的知識の音階から説明します。知ってる人は次に飛ばしてください。知らない人はしっかり覚えましょう

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」これは誰でも知ってる「Cメジャースケール」の音階です。

この「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」を英語にしたのが

「C・D・E・F・G・A・B・C」になります。

つまり、ド=C、ラ=Aです。

ここまでは大丈夫だと思いますが、次が非常に需要なポイントになります。

全音と半音を覚える

この「C・D・E・F・G・A・B・C」の音階はそれぞれ全音と半音で繋がっています

ピアノで説明するとわかりやすいです。

この「C・D・E・F・G・A・B・C」はピアノの白鍵部分の音階です。黒い部分は弾いていないんです

じゃあ、この黒鍵はなにかというと、「C#・D#・F#・G#・A#」になります。

#読みすればこうですが、♭読みだと「D♭・E♭・G♭・A♭・B♭」になります。

これは言ってることは同じなので、そこまで最初は気にしないで下さい。

ここで大事なのは「C」と「D」の間に黒鍵が存在しているということです

つまり、黒い鍵盤を一つ飛ばしているという事です。この「C」と「D」の関係を『全音』といいます。

じゃあ、次に「E」と「F」を見てみましょう。ここには黒い鍵盤がありません。Eの次にFがきています。これを『半音』と言います。

この半音の関係は「B」と「C」にもあります。よく見ると「B」と「C」にも黒鍵はありませんよね?

まとめると

「C・D・E・F・G・A・B・C」

「全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音」

という音階になっています。これはこれから何回も使いますので暗記しておきましょう

ここまで覚えたらいよいよハイコードを覚えます。

メジャーコード編

Fフォーム

メジャーコードのハイコードで基本となるのはローコードの「F」と「B」になります。

まずはこれが「F」のフォーム。

これを2フレット動かしてみてください。

これが「G」のコードです。今えっ!となりませんでしたか?

これは先ほど音階をそのまま使用しました。FとGは「全音」離れています。「全音」の場合は2フレット動かせばそれが全音です

じゃあ、そのまままた2フレ動かしましょう。

これが「A」です。

じゃあ、そのまま2フレット動かします。

これが「B」です。

今まで2フレットずつ動かしてきましたが、次は1フレットだけ動かします。

これが「C」になります。「B」と「C」は「半音」の関係なので1フレットの移動になります

ちなみに、半音の関係は「E」と「F」にもあります。じゃあ、今度はFから半音下げて押さえて見るとこうなります。

そうなんですよね。いつもの形になります。こうやってコードを理解すると実に覚えやすいですよね。

では次はBフォームでのハイコードを覚えましょう。原理は先ほどと一緒なので実に簡単です。

Bフォーム

まずはこれが「B」のフォームです。

これを先ほどと一緒の原理で動かしていきます。

「B」の次は「C」です。そして「B」から「C」へは半音の関係なので半音だけ動かしましょう。

これがCコードです。

こんな感じで先ほどと一緒の方法でどんどんやっていきます。

こんな感じで出来上がります。

どうですか、非常に簡単ですよね。ただ、同じ形で動かすことができるハイコードは非常に簡単で覚えやすいのでぜひマスターしてみましょう。

まとめ

今回はメジャーコードでのハイコードをまとめてみました。このBフォームとFフォームでのハイコードが一般的でよく使われるコードになりますので、ぜひ使って見て下さい。

なぜローコードではなくハイコードで演奏するのかと言うと、カッティングやコードトーンを変えたい場合はハイコードが大変便利だからです。女性ボーカルに対してはコードトーンが低めなローコードよりも、ハイコードで軽くした方がマッチすることが多いので、ハイコードを多めにしたりします。ボカロ曲なんかもそうです。

同じコードでもいろんなポジションで弾けるようになることは大変便利でスキルアップにも繋がりますのでぜひマスターしてみましょう!!