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完結した漫画「ばらかもん」の最終回は生き方の見本みたいな内容だった

完結した漫画「ばらかもん」の最終回は生き方の見本みたいな内容だった

日本は GDP で言う「世界3位の大国」になりますが、国民の幸福度で考えると先進国の中ではかなり下の方に位置しています。

経済の落ち込みや新型ウィルスなど蔓延によって、思うような生活や生き方ができない方は、今後ますます増えていくと予想できます。

今現在、自分の人生や先行きの見えない状況に不安を感じている方もいるのではないでしょうか?

つい先日、完結した漫画「ばらかもん」の最終巻を今更ながらに読んでみましたが、最終回を含め僕には「生き方の見本」の様な感想を抱きました。

漫画ばらかもんの最終回の内容や、これまでのあらすじを含めて、僕が「ばらかもんから学んだ三つのこと」を話していきたいと思います。

今、人生を迷っている方は必見です。

ばらかもん のあらすじ

マンガ ばらかもん

東京で書道家として活躍していた主人公の半田清舟は、長崎県五島列島の田舎に移住。そのきっかけとなったのは、ある受賞パーティーで自身の作品を酷評した書道展館長を感情に任せて殴り飛ばしてしまったこと。

父親は彼を自然豊かな五島列島の田舎に送り込み、清舟は「自分に欠けている部分」を見つけるための生活が始まります。

内心では反省する気はない清舟でしたが、琴石なるといった個性的な島の住人と出会って、少しずつ自分の心を成長させていくというストーリー。

作品全体にわたって「心の成長」や「価値観の変化」を重点的に描いた内容になっていて、島の住人と一緒に成長していく半田清舟を、ついつい自分と重ねたくなるような内容になっています。

ばらかもん の最終回の内容

島で習字教室を開いた半田は、子供達に習字を教えて上達してくれることが楽しいと感じ、「自分のやりたいことはコレなんだ」と確信。

すっかり島の生活に慣れた半田は、なるから1年生の歓迎会の招待状を渡されます。

なるは「先生はもう字、書かんと?」と一言告げると半田は少し戸惑いますが、「子供達が成長した字が自分の字」と考えていることを伝えます。

1年生の歓迎会当日、諸々あっていきなり目隠しをされて連れてこられた分校の教室では、大きな習字用の紙と巨大な筆が用意されていました。

それは2年生から半田へのプレゼント。

「字を書いているかっこいい半田が見たい」という満場一致の意見と、 「自分だけの世界や作品を作る」という感覚を思い出した半田は、字を書き出します。

後日、東京で生活しているヒロシの携帯の元に写真が送られてきます。

その写真には大きな字で「楽」と描かれており、その子の前には笑顔の半田と子供達ち郷長夫婦が映っていたのでした。

僕が「ばらかもん」から学んだ事

ネタバレがメインの記事ではないので割愛させてもらいますが、僕がばらかもんの最終回を読んで考えたことを、いくつか話したいと思います。。

正解より生き方を見つけるべき

当然ですが「人の数だけ人生がある」ということを、改めて考えるようになりました。

一人一人考えていることは違いますし、その生き方も異なります。

しかし、狭い組織の中で生活していると、価値観や世界観が狭まっていく為、柔軟な判断や価値観を培うことは難しくなってしまいます。

正直、今の世の中は「正解か、そうでないか」をはっきり区別する風潮が強いのではないでしょうか?

「これは間違っている」
「あの人のやっていることは正しい」

そうやって正解不正解だけを追い求めていく先には、きっと「知らない誰かからの評価を気にして生きる人生」しか待っていないのでは?と思います。

何が正解なのか、何が間違っているか?は、一人ずつ違って当たり前です。

であれば、「正解や不正解」といった場当たり的な価値観ではなく、

「どうしたら人生を謳歌できるのか?」
「自分はこうやって生きたいな」

という価値観を持って今後の人生を積み上げていったほうが、より有意義なのではないでしょうか?

逃げたくなったら逃げて良いという事

こんなこと言っては何ですが、半田先生はもともと「逃げてきた人」です。

今考えれば、東京で自作を酷評した館長に詫びを入れて、東京で活動するという選択も取れたはず。

勿論父親の計らいもありましたが、東京から五島列島へと逃げてきた…というのは紛れもない事実です。

しかし「逃げる」というのは、それほど悪いことではありません。

学校でのいじめ問題も「自殺なんて考える前に逃げ出してしまえば良かったのに…」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

一昔前は「逃げ続けた先には何もない、だから逃げるな」という価値観が多くの人に根付いていましたが、今は違いますよね。

一つの価値観にすがりついて精神をすり減らす位なら、いっそのこと逃げて、全てまっさらな状態で再スタートを切った方がいい場合も多いです。

半田先生の場合は、東京から逃げたことにより、凝り固まった価値観を徐々にほぐし、最終的に「自分の生き方」を見つけることができました。

そしてその彼の生き方や価値観は、島の住人の生き方や価値観も変化させましたよね。

「辛い時には逃げてもいい」という価値観を改めて確認させてくれたこの漫画は、本当に素敵だなと思います。

いま消耗してるなら何か見つかるかも?

山居倉庫 酒田市

僕の経験上、都会と田舎では生活や価値観などは全く異なります。

なんなら、流れている時間も都会よりゆっくりに感じるほどです。

僕は東京が嫌になって地元に逃げ帰ってきましたが、東京から逃げてきたことによって生まれた価値観もあるくらいです。

「もう嫌だな」「疲れたな」、そう感じている方がいるなら、地方への移住はぴったりです。

しかしいきなり移住しても文化の違いや価値観の違いに戸惑うこともあるかも。

そんな時は、漫画ばらかもんで予習しつつ、どのような生き方をするか?を考えてみるのも、たまにはいいかもしれませんよ?

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