メイドインアビスと言えば、つくしあきひと氏による日本のファンタジー漫画。
主人公一派が母親の存在を確認しようと大穴にもぐり、人類未到達の地を探索するという物語。
今までにありそうでなかった物語が多くの読者を惹きこみましたが、実は過去に打ち切り寸前の状態だったことが判明し、話題になりました。
ぜひとも完結して欲しい漫画の一つですが、つくしあきひと氏の体調のこともあり、完結するかどうか不安になっている方もいるのでは?
そこで今回は、メイドインアビスの打ち切りの噂や完結するかどうかについて調査してみました!
メイドインアビスは打ち切りの危機にあった?
今でこそ売れ行き順調なメイドインアビスですが、実は過去に打ち切りの危機に直面していたそうな。
興味深いツイートを見つけたので、引用して紹介しています。
この話が本人の口から語られていたわけではありませんが、主に次の三つの状況から打ち切りの噂が出ていたとのことです。
・つくしあきひと氏の体調不良
・メイドインアビスの連載頻度
・知名度によるコミックの売れ行き
ここからは具体的に掘り下げ、打ち切りの真相について解説していきます。
つくしあきひと氏の体調不良
打ち切りの噂が立つことになった発端として、作者であるつくしあきひと氏の体調不良があります。
つくしあきひと氏はかなりの偏食で知られている様で、毎日激辛ラーメンなどを食べていたことも判明。
ちなみに入院を経験していて、入院前の血圧は220前後だったとのこと…。
本人も公言しているようで、ソースとなるツイートを発見したので掲載しておきます。
この頃はメイドインアビス関連の仕事はほぼ一人でこなしてたみたいです。
それが影響して、めちゃくちゃな激務からの偏食生活というパターンに陥った可能性も。
現在は体調にもある程度気を付けているようですが、それにしてもまだ高いので何があっても不思議ではありません。。
漫画家は短命というデータも出ているので、こちらの記事に取り上げられることが無いように体調管理には気を使って欲しいですよね。
メイドインアビスの連載頻度
メイドインアビスを読んでいる人はご存知ですが、そもそもの連載頻度が極端に遅いのも、打ち切りの噂に繋がりました。
メイドインアビスの連載は「年2回程度」となっており、他の漫画と比べても連載頻度が低いです。
士郎正宗氏のようなもっと連載スピードが遅い漫画家もいるので、連載当初から慣れている人にとっては特に気にならないはず。
しかし遅筆の漫画家の連載に慣れていない人にとっては、連載頻度から打ち切りと勘違いしてしまった可能性がありますね。
知名度によるコミックの売れ行き
またコミックの売れゆきが悪いと打ち切りになる事も結構あるので、そのことも打ち切りの噂のひとつに繋がりました。
連載が始まったばかりの頃はメイドインアビスも他の漫画に埋もれていた感も確かにありました。
ですが連載から徐々に人気が上昇し、テレビアニメ化されると人気が爆発。
コミックスの発行部数も、連載当初と比べて約6倍に伸びたとのことで、現在はコミックの売れ行きによる打ち切りは無いに等しい状態です。
何にしても最初の頃は売れ行きからの打ち切りの噂が立っていたのは事実の様ですね。
メイドインアビスはちゃんと完結する?
無事「成れ果て村編」も完結し、現在は再度両親を探すための次章に突入しているところ。
着実に物語が進行しているので、つくしあきひと氏の体調次第では数年以内に完結まで持っていく可能性は高いと考えます!
当初はつくしあきひと氏の体調面で打ち切りや未完で終わる可能性もありました。
が、今のところは体調も安定しているので、メイドインアビスが無事に完結する可能性は高いでしょう。
アニメも第2期が決定しており、それに伴ったグッズや円盤の売り上げも好調です。
アニメ版も漫画版が完結すれば最後までやり切ってくれる可能性の方が高いので、こちらに関してはほぼ問題ないと考えましょう。
商業的に成功なので打ち切りの可能性は無し!無事完結してほしいね!
現在は商業的にも成功しているのは言わずもがな。
このままいけば打ち切りの可能性はほとんど無いので安心できそうです!
懸念があるとすればつくしあきひと氏の体調だけですが、アシスタントなどを雇って食生活を改善すれば体調も改善される可能性が高いです。
作者急死での打ち切りや未完結も多いので、つくしあきひと氏には体調管理を優先して行って貰いたいですよね。
連載頻度が多少遅いのは仕方ないとして、完結までを望んでいる方も多いマンガです。
ぜひ最後までメイドインアビスという傑作を描き切ってほしいと切に願っています!