アニメ放送初回から爆発的な人気となり、水瀬いのりさんの出世作とも言われている「ごちうさ」シリーズ。
その三期アニメも2020年10月から放送予定とあり、早くも待ち望んでいるファンも多い事でしょう。
原作漫画は「まんがタイムきらら」で現在も連載中…ですが、漫画版とアニメは具体的にどんな違いがあるのか気になったことはありませんか?
もし漫画版にしかないエピソードがあるなら、アニメから入った方からすれば気になって仕方ありませんよね。。
そこで今回は、「ごちうさ」のアニメと原作はどの程度違いがあるのかを調べてみました。
アニメと漫画は何が違うの?→大きな違いは無い
結論を言うと、アニメと漫画で大きな違いはないです。
登場キャラやキャラの背景、ストーリーもほぼ一緒で、アニメと違うのはキャラデザインが少し変更されている程度。
ごちうさ漫画1巻と最新巻のキャラ絵を比べると別人レベルで描き方が違いますが、初期の絵が好きな方もいれば最新巻の絵が好きって人もいるので、この辺りは完全に個人の趣味趣向で捉え方が違います。
個人的には初期絵の、少しギャルっぽいココアちゃんの方が好きだったりします。
漫画はアニメ版より進んでるのが特徴
当然、原作である漫画の方が物語は先に進んでいくので、アニメ版の先読みをすることも十分できます。
また漫画の方は4コマ形式で進行していくので、アニメ版から入った人は新鮮な気持ちになるかもです。
進んでいるとは言っても、アニメ1クール分くらいのストックを維持している感じなので、大体都度アニメを見れば最新巻までは追いつく計算。
その為、ラノベや進行が早いマンガなどと違って、原作追いに必死にならなくてもいいのが良い所です。
新キャラっぽいのも一応登場
因みに漫画には「委員長」と言うキャラクターが一瞬ですが登場したことでも話題になりました。
今のところ委員長にまつわる固定エピソード等は無いので、メインキャラにはならないのかもしれませんが、こういったちょいキャラが登場したり、何気ない脇役キャラにセリフが入っていたりすることもあるのがアニメ版との違いでしょうか。
根本にある「女子の日常がずっと続く」内容なのは変わらずなので、途中で作者がバトル漫画などに大きく路線変更しなければゆるい日常がずっと続いていく為、ある意味安心感は抜群です。
とりあえずまとめると
- ストーリーや登場キャラはアニメとほぼ一緒
- キャラ絵がアニメと漫画で違う
- 漫画版は4コマ形式
- マンガの方が物語が進むのが早い
位の違いしかないので、漫画版を買うかどうかは完全にその人のコレクター魂に火が付くかどうかだと思います(笑)
ごちうさを読むなら電子書籍と紙本、どっちがいい?

ごちうさを読むなら電子書籍と紙本どっちがいいか?というと、ぶっちゃけ紙媒体の方を推したいです。
理由としては、ただ飾るだけでも絵になるから、、という理由からです。
電子書籍版の方も全巻購入しているのですがオマケの付録が無かったりするので、直ぐ読み返せるということ以外、あんまりメリットは無いかなと感じています。
まあグッズまで全部集めて棚に飾るとなると、どうしても紙媒体にはかないませんよね。。(笑)
きらら系列なら「キャラット」もおすすめ
因みにごちうさが掲載されているきららMAX以外で、系列のおすすめ雑誌と言えばキャラットを推します。
全部面白い作品ではありますが、キャラットには「Aチャンネル」「NEW GAME!!」「ブレンドS」等の人気作品が多くが集まっているので、アニメ版を見て面白いと感じたなら、キャラットも購読してみると良いです。
因みに現在きらら系列は5雑誌ありますが、それぞれに看板作品があるので外れはありません。
全部追い切るのはお金もスペースも必要なので、スマートに購読したい…という方なら、電子書籍版で低購読してみるのもいいんじゃないかと思います。
まとめ
とりあえず漫画とアニメでそれほど大きな違いは無いという事が何となく伝わったのではないでしょうか?
簡単に振り返ると
- モブキャラにセリフが付いてることがある
- アニメより話が進んでいる
- 雑誌にはクリアファイル等の付録が付いてくる
という程度の違いしかないので、アニメだけ見てても十分な様な気がします。
僕はアニメを見てから原作に行くことが多いのですが、皆さんはどちらでしょうか?
ごちうさは「まんがタイムきららMAX」で連載されていますが、きらら系列の作品はどれもゆるくて面白いので、他雑誌も読んでみると世界観が広がるかもなのでおすすめですよ!